まっちゃん先生のコラム

コラム:皮膚のくすみと病気

うちの治療院のそばには鬼子母神(正式には「鬼」の漢字の上の点が無い)と大鳥神社があります。その大鳥神社には蛭児大神(えびすさま)も祀られています。共に子供に関係の深い神様です。お寺や神社に、どのような神様が祀られているかは、あまり気にしないかも知れませんが、少し調べてみるのも面白いかもしれませんよ。

池袋のほうしょう鍼灸治療院です。

さて、今回はちょっとした治療方法についてです。
「蒙色(もうしょく)」というものを知っていますか?
中医学には、「気色」や「血色」というものがありますが、この「蒙色」はその中間と言った感じです。

この「蒙色」については、いろいろな説がありますが、今回紹介するのは、筋肉が緊張しているところに出やすいものについてです。
四肢の筋緊張は触ればわかりますが、体幹部はなかなか判別が難しいことが多いです。内臓器は普段よりも調子が悪いと、その周辺の筋肉が緊張することがあります。これは、必ず起こる訳ではありませんが、比較的に慢性的に推移した内臓器の不調の場合は、よくその周辺の筋肉が緊張していることが多いです。この緊張している筋肉の部分の皮膚に「蒙色」が出ることが多いです。

そして、その「蒙色」の部分にお灸をしたり、揉んだりすると、「蒙色」が薄くなったり、無くなったりします。それに合わせて、その部分の筋肉の緊張も和らぐことが多く、更に、その筋緊張を招いたと思われる、その部分の内臓器も調子が良くなることがあります。

この現象をうまく使えば、ちょっとした自己養生に使えると思います。
ただ、ここで紹介した方法は、比較的に手軽に自分で取り組める治療方法なので、おススメではあるのですが、何でもかんでも「蒙色」だけで判断するのは勧められませんので、あくまでも、自己取り組み方法の一つとして知っておくと良いと思います。

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