コラム：膵臓の炎症　｜　まっちゃん先生のコラム

暑さ寒さも彼岸までと言われる通り、涼しい日が増えてきました。今日は少し暑かったですが、空も青くて綺麗で、さほど湿度も高くないので、日が落ちた後は比較的に過ごしやすいです。
今日は、お茶の水の日だったので、帰り道に墓参りに行ってきました。お彼岸直後なので、お掃除をするような状態でもなかったので手を合わせてきただけですが、行けるときには行きたいですね。

東京池袋のほうしょう鍼灸治療院です。

さて今回は、膵臓の炎症についてです。

現代医学的な話は省きますが、膵臓のトラブルは本当に厄介です。東洋医学的には「脾」の問題として顕在化することが多いですが、まず、現代医学的なチェックが重要で、もし、膵臓の問題がわかったら、現代医学的な治療が絶対的に優先です。

状況にもよりますが、現代医学的な治療をしている時に、様々な症状が出てくることがあります。例えば、背中が痛いとか。こういう時に鍼灸はとても役に立ちます。薬を使いませんから。

合併症というか、膵炎に直接関係のない症状も沢山出てくることがあるので、症状の軽減に役立つと思いますので、鍼灸も検討してみては如何でしょうか？

それと、もし土踏まずの内側を押してみて痛いようなら、アザにならない程度に、騙されたと思ってほぐすとイイですよ。