まっちゃん先生のコラム

肝臓部の痛み(右側の肋骨下縁付近の痛み)

そろそろ梅雨の季節ですね。梅雨と言えば、アジサイの花がキレイですが、飛鳥山のアジサイはいいですよね。
他にも椿山荘とか白山神社なども有名ですね。池袋のほうしょう鍼灸治療院です。

右の肋骨の下のあたりが痛む人が、たまにいます。
ちょうど、そのあたりに肝臓があるのですが、特に現代医学の検査では肝臓の異常が見られなくても痛みを感じることがあります。

また、その場所のちょうど背中側、つまり右の背中ですが、そこが痛いという方もいます。

東洋医学的に「肝」に不調が出ているときに、これらの痛みや違和感を感じることが多くあります。東洋医学では「肝」に関係が深い器官に、眼や筋肉があるので、眼精疲労が強く出たり、足がつりやすかったりする症状が併せて出ることが良くあります。

この場合、鍼灸治療で「肝」や関連の深い臓腑に治療して、あまりにも痛みが気になる時は、サプリメント(主にビタミンB群)を併せて飲むと少し早く変化することがあるようです。

実際は、同じ部位に帯状疱疹や肋間神経痛などが起こっても痛みなどが出ますので、ちょっと気になる時は診察を受けましょう!

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