まっちゃん先生のコラム

急なおなかの痛み

十月も半ばになりましたが、ここ数日すっかりと朝夜は寒くなり、秋も深まってきましたね。私の中では、秋と言えば秋刀魚ですが、今年は食べる機会があまりなくて、まだ一回しか食べていません。
冬になる前に、もう何回か食べたいですね。池袋のほうしょう鍼灸治療院です。

さて、今回は急性の腹痛についてですが、
急なおなかの激痛は、当然、救急車を呼ぶのが一番です。

おなかの激痛で考えられる病気は、胃痙攣、胃潰瘍、胆石、肝炎、膵炎、虫垂炎などなどですが、これらの病気は現代医学をまず優先して治療にあたるのが必須です。
東洋医学でも対応方法がありますが、現代の日本では非現実的ですので、省略します。

ここで挙げた病気のほとんどは消化器の病気ですし、炎症性ですので、完全に治るまでは、飲食は非常に重要です。前回紹介したようなことを注意します。特に砂糖の取り過ぎには注意します。

鍼灸治療では、急性の状態が落ち着いてから、体調を整えるような治療をしてゆきます。また、炎症を抑えるような治療を組み合わせて使うこともあります。
そして、症状の状態にもよりますが、比較的頻繁に治療をする必要があります。

炎症が考えられる病気では、その部位がどこであっても急を要することが多いです。特に、発熱に痛みが伴っている場合は、現代医学的な治療が最優先になる事が多いです。
急な高熱や激痛では、迷わずに現代医学のチェックを受けましょう!

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