まっちゃん先生のコラム

コラム:鼻水

東京でも紅葉がすっかりきれいになり、朝の空気は「冬」といった感じになってきましたね。そろそろ鍋が美味しい季節ですが、池袋の治療院の周辺には、なぜかもつ鍋屋さんが昔からあります。
私が新入社員のころからあるので、老舗と言ってもいいのかもしれませんね。
池袋のほうしょう鍼灸治療院です。

さて、今回のコラムは「鼻水」についてです。

昨今、寒冷アレルギーとか言われるものもあったりして、アレルギーって何なの?と思ったりすることも多いかと思いますが、現代医学的な解釈は、お医者様にお任せして、東洋医学的な解釈のお話をしましょう。

鼻水に限りませんが、この手のアレルギー症状の多くは、身体が陰性に傾いた場合によく起こる症状です。具体的に言えば、元々の体質や、陰性の飲食物の取り過ぎによって起こったりします。

陰性の飲食物は、いろいろとありますが、甘い物やアルコールもその一つです。

私の話になってしまいますが、ちょっと飲み過ぎた次の日に私も鼻水が止まらなくなることが年に何回かあります。この場合は、次の日になれば鼻水は治ってしまいますが、積極的に治そうと思った場合は、一番手っ取り早いのは、食べ物を摂らないことだったりします。

鍼灸治療では、「肺」や「腎」に対して治療することが多いですが、お灸や吸玉が功を奏することがあったりします。

まっちゃん先生のコラム
コラムカテゴリー