ご来院いただく前に
治療時に持ってくるものについて
当院で治療着は用意してありますので、基本的には持参して頂くものはございません。
もし、複雑な症状の場合は、病気の経過や飲んでいるお薬などがわかるようにしておいて頂けると助かります。
治療時間について
1時間30分程度とお考え頂ければと思います。
治療後の反応について
鍼灸治療後、場合によっては鍼灸の刺激量と患者さまの刺激に対する感受性の関係によって、瞑眩(メイゲン)と呼ばれる反応が生じることがあります。この反応は、体が刺激を受けて、それを感受して治ろうとする過程で起こるもので一時的に症状が変化したり、体がだるくなることがあります。これは生体の正常な反応ですので、心配はいりません。
極端な空腹時の治療について
鍼灸治療をする際は、極端な空腹での治療は避けてください。例えば前の日から何も食べていないなどです。これは、治療によって体に反応が起こった時に低血糖が進んで、治療中にめまいが起こる可能性があるためです。もし何も食べていない時は、一言おっしゃってください。
治療後の出血・内出血について
鍼灸治療をする場合、出血・内出血の可能性があります。治療後に、気が付いた所は止血処置などをしますが、帰宅後にアザになっていたり、少し違和感を感じるようなことがあるかもしれません。基本的には心配はいりませんが、気になるような場合は、その部位を軽く揉んであげるとアザや違和感が早く解消されます。
ほうしょう(蓬松)鍼灸治療院のPCサイトで、症状やお悩みに対する情報提供を行っています。こちらも併せてご一読ください。
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